カイト日和の村櫛にノースRebel 2006年7月29日
今日は南西でそれなりに吹きそうだったので、久しぶりに浜松・凧場へ行こう!という予定でしたが、先行組みから凧場はサーファーが大量で危ないとの連絡を受け、1つ西方面の米津に向かいました。着いてビーチにでると、『え!?』といった感じ。風を余り感じる事無く、先行組みも最初はクロスオンで入っていた風もいきなりオフになってビーチに戻るのに苦労した・・。との事。風も弱くシフティーなため、浜名湖・村櫛に場所変更。
外海の感じを見ると、村櫛もあまり期待できないかな?と思いながら向かいましたが、着いてみると、ウインドもカイトもバリバリ走っていましたw。
今日は試乗用のノースカイトREBELも来浜していたので、早速乗らしてもらいました。試乗機はREBELの12㎡。風は北西12m。フルデパワー状態でジャストオーバーからジャストのコンディションでした。ラインのセッティングで同じカイトでも、別物の用に思える程セッティングは重要なんて最近思っている中、試乗用ということもあり今一ラインセッティングに納得が行かない状態での試乗となりました。
カイトの動きはボウ特有の動きではなく、バーの操作がダイレクトに伝わり、C型に近い動きで早く良い感じでした。オーバーのコンディションということも理由の1つかもしれませんが、エアーの高さはすごいものを感じました。いつもの感覚で飛ぶと怖いぐらい高く飛び上がります><。他のカイトと比べここが違うから!と断言はできませんが、実際にREBELに乗ってそう感じました。
リランチ性能についても通常のC型やラウンドチップ型と比べ、リランチしやすいです。5thのシステムですが、ボウカイト同様にバックを引くだけで簡単にリランチできました。今回も試乗中に起こったことですが、リランチをしようと思っていない時にカイトが上がってしまう程で、多少怖さはありました。(今回の状態はカイトが落ちバーが手から離れてバーを掴む前にリランチしていきました><。水の抵抗でバーに力がかかり上がったのかもしれません。)
ジャストのコンディションでもう一度乗って見たいというのが本音ですが、全体的に見てよいカイトだなと思いました!でも今、ベガスとレベルとどっちがいい?と聞かれると悩むところですw。
今日はエフワンのトライバル11㎡をカイト仲間から借りて乗らしてもらいましたが、ラウンドチップの良さを十分に感じました!慣れもあるかも知れませんが、バーのハンドリングは、ベガスの方が好きかなw。