おいしかったけど、予想以上の長旅 2010年3月2日
土曜日に、おばあちゃんの所に遊びに行ったら、「明日、横浜（親戚の所）に遊びに行くよー。」って事だったので、急遽便乗することに決定。今回は、朝一で横浜まで行って、ランチ食べ、ちょっと遊んで夜７時か８時には浜松に戻ろう計画でした。
７時頃車で浜松を出発し、休憩も入れて１０時半頃には、横浜着。親戚の家で合流し、最初に横浜マリンタワーの展望台へ。天気は生憎の雨でしたが、横浜を一望できました。ガラス張りの床があり、怖がるかな？と思ったが、ココミはへっちゃらな顔をして覗き込んだり歩いたりしていました。
その後、１２時から予約した横浜中華街の、聘珍樓（へいちんろう）へ。
昼から、コース料理をいただきました。前菜から始まり、フカヒレの姿煮込み（写真左下）や、北京ダック（写真右下）、炒飯など。ココミは、キッズ・プレート！（写真右上）おばあちゃんご馳走様でしたｗ。
ランチを終え、外に出ると、見事に晴天！週末という事もあり、中華街は沢山の人でした。その後は、近場にある横浜赤レンガ倉庫に。天気は快晴でしたが、寒い！数日前の暖かさはどこへ？ショップやレストランも沢山入っているようでしたが、外から建物を眺め、早々と撤収。
親戚を家まで送り、17時頃横浜を出発。東名高速に乗るあたりで事実が発覚！チリ大地震の影響で太平洋沿岸に津波警報で、富士-清水の区間で通行止め！下道も国１は通行止め！（２時半頃から既に通行止めだったそうで・・・。）
走行車線は意外とすいていて、富士ICの手前のパーキングまでは快調でしたが、通行止め解除を待つ車で、パーキングはあふれていました。邪魔にならないように路肩に車を止め、どうするか検討。手段としては、通行止め解除を待つか、富士ICから清水ICまで迂回路（52号、75号あたり）を使うか。
ラジオでは、朝４時に満潮で、TSUNAMIは大きくなる傾向があるから、解除の目処は立っていないとの話だったので、朝まで待つよりは渋滞しても早く帰れそうな下道へ行くことにしました。
富士IC出口付近の通行止めとなっている周辺で開通を待って居座っている多数の車により出口まで７キロも渋滞してました。しかし、料金所周辺はまったく混んでなく、すんなり出れましたｗ。コンビニに寄って、そのまま迂回路を進むが、20キロ程行った所から大渋滞で殆ど進まず・・・。しかも、携帯もたまに圏外になったり、そのせいかカーナビのVICSも反応せず、通行止めのまま。携帯の電波がつかめたところで家に電話し、親父に状況を確認してもらうと、どうやら通行止めが解除されたとの話。下道の清水IC方面の渋滞は相変わらずで、微妙に進んでいる程度の為、既に半分弱は来ていたが、渋滞につながっているより、富士ICへ戻った方が早いと判断し、何とかUターンが出来そうなスペースで、引き返した。富士ICを出てから既に２時間半ぐらいは走っていたが、富士ICまでの道のりは渋滞がまったくなく30分程度。その後、富士IC入口付近で20分程度の渋滞はあったものの、その後は快調～！
結局、家に着いたのは、夜中の２時頃。横浜を出発し８時間の長旅でした。
すべての津波注意報解除「予測過大だった」気象庁謝罪 チリ大地震
翌日のヤフーでこんなニュースが出ていた。もう少しだけ早く解除になれば、すんなり行けたんだけどなぁ～。ま、しょうがないか。
